株と投資の違い

株と投資の違いを解説していきます。

株と投資の違い

By on 2016年09月05日

法人の資格を与えられている企業形態に於いて、有限の社員権を有している人の資金を活用し、経営者が事業を行う行為で、利益の配分を受ける権利を社員権の多少であらわす券のことを「株」と言います。そして投資は、株などを有して利益を得ようとする行為ですが、利益を得られないという結果もあるのです。企業が設備に投資するとか、親が将来のため子供に投資する場合もあります。

株は投資の対象物で、投資の対象物は、株以外にもたくさんあるのです。投資対象としては、株式や債券それに商品や為替がありますが、固有性が強い実物資本の投資として、不動産があります。株の場合、有限責任ですから、企業に投資した株に応じた範囲で責任があり、企業における債務等に関しては、責任を負いません。株を所有している方は、自己の判断で何時でも譲渡することは可能です。従って、企業が倒産するかも知れない場合、事前に株を売却してリスクを軽減したり、企業が業績好調の場合は、利益を得るために売却することも可能ですが、企業が株を払い戻しの対象とできないため、売却できない事態も発生します。そのため、業績悪化により利益の分配や株価の下落をリスクとして背負う責任を有しているのです。

近年、個人投資家も少しずつ増加してきましたが、様々な企業の経営状態を全て把握することは難しいと思います。一般の投資家の方は、投資信託の形で、専門の業者に委託されることが多いようです。銀行の預金金利が低迷している現在、少しでも多く利潤を得るため、預金を信託に切り替える方が増えてきています。